【自作】前編・シェルフコンテナ25用天板・中学以来の木工でチャレンジ
サイト整理の第一歩として、ネット界隈では売り切れのシェルフコンテナ25をヤフオクでゲット。そして、天板があればテーブル代わりに荷物が減りそうです。
■計画してみる
たくさんの方が自作されていますが、ピノースークさんの折れ曲がる天板にインスピレーションをいただきました。
しかし、この天板は下向きに折れ曲がるため、使用中に内部のものを取り出せる構造ではありません。取り出せるように上向きに天板が開くようにすると、
このように蝶番が上向きに出っ張ってしまいます。
ピノースークさんの方法をあきらめ、足りない脳と中学以来やっていない木工の知識を総動員しました。蝶番をしらべていると、蝶番の半径を考えて埋め込めば良いと書いてある部分を見つけました。それを応用すると、こうすれば開くのではないでしょうか?45度の溝が天板を横切りますが、蝶番が出っ張ることを考えれば、使い勝手にも問題が少なそうです。

■材料購入
さて、採寸をおこない、ピノースークさんのHPのとおりに端を短めにすることで、シェルフコンテナを開いたときにも、手すりと天板の干渉を防ぐことを計画しました。
このように、45cm程度で開いたときに干渉します。そのため、天板サイズを44cmx33cmとしました。半分で開くようにすると載せられる物に制限が大きくなるとと考え、20cmと13cmにしてホームセンターでカットしてもらいました。
買った板
カットして蝶番のイメージを検討中
■作成開始・蝶番を埋め込む
蝶番の厚み(直径)は4mmでしたので、片面2mmずつ彫り込みます。また、45度の溝用の2mmずつの線を書きます。
彫刻刀の出番です。中学校時代を思い出してきました、わくわく。
平刀で割をいれます
深く削るのは丸刀だったかしらん?...この程度の技量での制作です。
2mmに近づいたら、平刀でならしてみます。
なんとか掘れました!
もう一方の溝を掘り、45度の斜めのカットも平刀で地道に作ります。
蝶番もうまくはまりそうです。
開きそうなイメージです。
■大問題①発生
ここで載せてみたところ、大変なことが判明。
シェルフコンテナの側面中央が切り欠きがあるため、蓋部分が陥没してしまいます!
ここまで作ったので、なんとか修正で済ませたいところ...
こうしてみました。両端はメインの板に固定して、真ん中部分だけが開く作戦です。自分でまっすぐカットする自信がなかったため、ホームセンターに走って電ノコをおかりしました。
さて、この作戦は成功するのでしょうか?
後編 に続きます
タグ :シェルフコンテナ25自作
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